香水基地

香水のことを綴っていきます。

AZUL「アズール」の匂いと香水を解説

AZUL by moussy(アズール)とは?

ショッピングモールなどに出店している若者向けのファッションブランド。

黒っぽい外観と、薄暗くダークな店内、そして漂ってくる独特の匂い。

洗練されたモード系のファッションがめちゃくちゃカッコイイお店です。

レディースがメインですが、メンズもあります。

ショッピングモールを歩いていたら、何だかいい香りがしてきて、どこから匂ってきているのかと探してみたらこのお店だったというケースが多いようです。

この匂いによってお店を知るきっかけとなり、ここの洋服にハマる人が増えたといってもいいと思います。

このブランドが誕生してからすでに10年以上が経過しましたが、今もまだまだ人気のあるショップです。

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アズール店内はどんな匂い?

このお店が放つ香りが人を惹きつけ、人気となったと言っても過言ではありません。

超音波式のアロマディフューザーを使って、店内・店外に香りを拡散させているそうです。

それだけ多くの人を魅了した香りとなると、どんな香りなのか気になりますよね。

ただ注意しなければならないのは、オープンから5年間の匂いと、5周年を記念してリニューアルされた匂いは違うということ。

※2018年5月追記

2018年4月に、また店内の匂いがリニューアルされました。

現在の店内の匂いはリニューアル後のものです。

2018年4月以降にアズールの匂いに魅了されたという人は、リニューアル後の匂いに惹かれたということです。

2018年3月以前に嗅いだアズールの匂いが良かったな~という人は、リニューアル前の匂いに惹かれたということになります。

 

 

 

2018年4月以降のリニューアル後のアズールの匂いとは?

※2018年5月追記

プロリテック社の「フレッシュクリーン」というアロマを使用しています。

これは、アズールが2008年にスタートしてから5年間使用してきた元祖のアロマです。

つまり、一番最初の匂いに戻ったということになります。

香りは、爽やかさと適度な甘さ、すっきりとした透明感も感じられるのに、どこかエロスも感じるセクシーな香り。

ダークでクールな店内にもベストマッチしていた、エロくてカッコイイ香りです。

清潔感を感じられる香りでもあるため、柔軟剤を連想する人も多かったみたいですね。

これはアメリカの香料会社が、業務用として世界各国に販売しているアロマです。

つまり、アズールだけが独占していた専用の香りというわけではなかったようです。

アズールが独自に作っているアロマだと勘違いた人が多かったみたいですね。

オープン当初から1回目のリニューアルがされるまで、「このお店の匂いの香水はないですか?」という問い合わせが殺到していたそうです。

当然ながら、アズール独自ではないものを香水化して販売するのは容易ではないため実現しませんでした。

それならばと、とにかく似ている匂いの香水はないかということで、この香りに魅了された人達が躍起になって探しまくってたみたいです。

しかし、この匂いはとても個性的で、似たような香水は皆無でした。

そうやって、実際にはないものを5年間ひたすら探し続けていたらしいです。

ところが、5年が経過し、1回目の店内の香りのリニューアル直前に、この匂いの再現に成功した香水が発売されました。

その香水は瞬く間に話題となり、常に品切れ入荷待ちとなるほど人気になりました。

アズールとは無関係の会社が作った香水ですが、香水専門の会社が作ったということもあり、その再現度は完璧なものでした。

それ以来、リニューアルされた後もこの匂いが忘れられず、ずっとこの香水を使い続ける人が多いようです。

※2018年5月追記

現在の店内の匂いとなった「フレッシュクリーン」を、AZULが香水として発売する予定はないようです。

つまり、これから紹介する「現在の店内の匂いと同じ匂いの香水」が再注目されることになるでしょう。

 

 

 

現在のアズールの匂い「フレッシュクリーン」を再現した香水

 

クロノス P・Z オードパルファム

 

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この「クロノス」は、フレッシュクリーンを見事に再現しています。

似ているというレベルではなく、ほぼ同じ香りと言っても過言ではありません。

それもそのはずで、フレッシュクリーンの原液を香料分析にかけて、忠実に再現したと言われており、そこまでしているのは「クロノス」だけなので、当然、同じ匂いになりますよね。

アレンジなど加えることなく、ここまで細かく忠実に再現しているのは「クロノス」だけだと断言できます。

なぜなら、フレッシュクリーンと家庭用ディフューザーを購入し、実際に使用したこともあるので、ネット情報だけでなく実感としても断言できるというわけです。

 

「クロノス」の香りは、特定の香料の匂いがわかるような単純な香りではなく、一言では表現できません。

様々な香料が混ざりあった結果、この匂いが完成したという感じです。

公式ページには神秘的な香りという表現がありますが、まさにそのとおりです。

エロスの要素とナチュラルな要素を併せ持つクールな香水です。

つけている人の性別を問わず、思わずついていきたくなってしまいます。

実際、この香水をつけていると「いい香りがするけど何の香水?」と聞かれることが多いそうです。

さすが、長年に渡り多くの人を魅了し続けたアズールの匂いですね。

こちらの方が好きだという人が多いのも納得できます。

プロリテック社もアズールも成し得なかった名香の香水化に成功したのは、この「クロノス」だけです。

これを知らずにアズールを語ることはできないでしょう。

※2018年5月追記

この香水がまさに2018年4月以降の現在のAZUL店内の匂いです。

今後は再注目されることが予想され、品切れの恐れがありそうですね。


ちなみに、この香水は渋谷の香水専門店「Perfume Zone」という有名店のオリジナル香水です。

実店舗で購入する場合は、このお店にしか置いていないため、渋谷まで行くしかありません。

下記は公式サイトになります。

https://blog.goo.ne.jp/magical-factory/e/e2d5d11fdfe356af28ae17cd6111520a

 

 

 

2018年3月以前のリニューアル前のアズールの匂いとは?

※2018年5月追記

2008年のスタートから2013年10月までの匂い=「フレッシュクリーン」

2013年11月から2018年3月までの匂い=「インザスポットライト」

2018年4月から現在までの匂い=「フレッシュクリーン」

このように店内の匂いが変わっています。

2013年から2018年4月までの約5年間の香りは、アズール独自に開発したアロマの香りで、バラ系の香りをはっきりと感じ取ることができました。

「マリン&ローズ」という表現がぴったりだと思います。

どちらかというと女性向きの匂いだという反応が多かったようです。

柔軟剤的な要素や中性的な要素は消え、香水独特の(?)高級感が出たような気がします。

既存のブランド香水のレディースにもよくある王道の香りともいえます。

 

 

 

2018年3月までのアズール店内の匂いと同じ香水

イン・ザ・スポットライト

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※2018年5月追記

こちらが、2013年11月から2018年3月までの店内の匂いと全く同じ香りの香水です。

店内の匂いは4月から変わってしまいましたが、今後もAZULで購入可能とのこと。

とても女性的な香りなので、女性がつけるとカッコイイという印象でいいかもしれません。

男性にはローズの甘さが少し気になるかもしれないですね。

アズールの歴史に名を刻んだ香水と言えそうです。

https://azul-m.com/pc/inthespotlight/

 

 

今と昔、アズールの匂いはどちらがいい?

これは完全に好みの問題なので一概には言えません。

ただ、アズールの人気は長年培ったブランドイメージの上に成り立っています。

そのイメージを牽引し続けたのがオープン当初のクロノスと同じ匂いです。

逆に言えば、インザスポットライトの匂いを最初から採用していたら、それほど話題になったでしょうか?

そう考えると、フレッシュクリーンの匂いはとても偉大に感じます。

少なくとも、香水が苦手な人でも魅了された以前の匂いには、万人ウケする要素があったということです。

昔の匂いに戻ってほしいという声もネット上ではよく見かけます。

私個人としても、その意見に同感です。

※2018年5月追記

ついにAZUL店内の匂いが、元祖の「フレッシュクリーン」=「クロノス」に戻りましたね。

やはり要望が多かったのでしょう。

「インザスポットライト」しか知らないという人は、ぜひAZULに足を運んでその香りを体感してみてください。

 

 

さて、あなたはどちらの匂いが好きですか?